予選は16番手となった中上 貴晶は、スタートで順位を上げて順位をアップ。その後もコンスタントな走行を続け、最終的にはトップ10で開幕戦を終えた。一昨年はほぼシーズン全体を通じてトップ10を獲得することで、MotoGP昇格後ベストとなるシーズンランキング10位となった。今年はこの2020年の結果を上回りたい。[adchord]
序盤は悪くない内容だった
中上 貴晶
「16番手スタートでしたが、最高のスタートを切ってターン1には良いポジションにいました。ターン1、ターン2でラインを外してポジションを落としましたが、序盤は悪くない内容でした。レース中は数名のライダーが転倒していましたので、落ち着いてレースを完走することを目指しました。」
「FP4同様の良いペースで走行することが出来て、金曜と土曜は難しい内容でしたが、日曜日はトップ10で完走出来たので嬉しいですね。チームに感謝したいと思います。」
(Photo courtesy of LCR Honda)