スズキのリンスは練習走行から結果を出していたが、決勝ではフロントのスライドに苦戦してトップ争いが出来なかった。ファビオはリアグリップに苦戦、リンスはフロントのスライドに苦戦しており、優れた車体バランスを誇ったGSX-RRのセッティング面での調整が急がれる。[adchord]
無理せず完走を目指した
アレックス・リンス
「なぜかわかりませんがフロントがスライドしてしまい苦戦しました。昨年のようなミスは繰り返したくなかったので、無理はせずに完走を目指しました。ポジティブなことと してはエンジンが強力になったことでストレートでリラックスできるようになったことです。ネガティブな部分は予選で、昨年より良くなっていますがマンダリカに向けて改善を続けていきたいですね。」
(Photo courtesy of michelin)