まだ改善の余地あり
フランチェスコ・バニャイアは、プラクティス中にバイクのトラブルに直面し、その解決に時間を費やしたと振り返った。その後の作業では、方向性に納得がいかず、大きな調整を加えてタイムアタックに挑み、改善を実感できたという。ただし、ラップタイムには満足しておらず、まだ完璧ではないと自己評価している。フィリップアイランドに引き続き課題は旋回性にあるようだが、アプローチを変えたことで改善が見られたと語っている。
プラクティス3位 フランチェスコ・バニャイア
「今日は1台のバイクに問題がありました。これでこの問題を解決するために少し時間を使いました。そこから作業を初めていったんですが、方向性に満足出来ず、タイムアタック前に大きく方向性を変えたところ良い感触が得られました。タイムアタックも悪くはありませんでしたけど、完璧ではないラップだったので満足はしていません。」
「苦戦していたのは旋回性です。今までは旋回性が足りなかったんですが、別方向に進んだことで旋回性が改善しました。今年は明らかに昨年よりも良い状態で走行出来ていて、常に状況を改善することが出来ています。明日に関してはもう少し何かしらの改善が進めばと思っています。ただ、非常に接近はしていると思いますね。」
(Photo courtesy of michelin)