特別カラーで登場したバニャイア、2026年仕様マシンで好感触
1970年代の名車を彷彿とさせる特別カラーで走行したフランチェスコ・バニャイアは、2026年仕様マシンの最終セッションを良好な感触で締めくくった。プロトタイプには初走行から高い適応性を見せ、作業は順調に進行。ソフトタイヤでのアタックこそ見送ったものの、全体の仕上がりには満足感を示し、明るい気持ちでオフシーズンに突入する構えだ。

初走行から快適なフィーリングを報告
「2026年仕様の最終セッションをとても良い感触で終えることができました。レースウイークとは違って、今回のプロトタイプには最初から快適に乗ることができ、しっかりと作業を進められました。初走行からペースもタイムも良かったですし、特に問題もありませんでした。非常に速いタイムが出ていたテストで、自分としても満足しています。ソフトタイヤで最後にタイムアタックできなかったのは残念ですが、全体としては満足しています。前向きな気持ちで休暇に入れそうです。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。