モルビデリはシーズンを振り返り、ヤマハでの困難な時期からの復活を強調。あと一歩の成長があれば、2020年以来の勝利や表彰台争いに再び加わることができると自信を示した。今後はVR46での活躍が期待される。
フランコ・モルビデッリ
「全体として、チームにとっても自分にとっても素晴らしい年でした。トップ争いに戻ってきましたし、トップ争いに本当に近づいていました。シーズンの序盤でいくつかポイントを失ったのは事実です。チャンピオンシップで5位を争えたと思います。それ以上は無理だったかもしれませんが、年間5位には手が届いたかもしれません。」
「今年は勝つことができませんでした。スプリントレースで一度ミサノで表彰台に上がりましたがそれだけです。もちろん改善の余地はあります。まだ管理しなければならないことがたくさんあります。」
「常に速さはありましたが、レースでは何かが足りなかったように思います。おそらく、チームとの連携や、レースのセッティングをより良くするための取り組みが必要です。これから最後の一歩を踏み出して、望むようなそして安定して勝利や表彰台を獲得できるようになりたいです。シーズン序盤、そして過去2年間の状況から、素晴らしい復活を遂げたと思います。ポジティブなシーズンでしたね。」
(Photo courtesy of michelin)