スタート直後の好走もペナルティで後退
6番手から2列目スタートとなったモルビデリは、序盤はトップ集団での戦いを展開。しかしシケインでのショートカットがあり、ロングラップペナルティを科される。さらに上位を狙えたレースだったが、これにより7位となりもったいないレースとなった。
苦戦の中でもポジティブな収穫
「自分にとって今年一番苦戦したレースでしたが、それでも7位という結果には満足しています。アッセンはいつも難しくなると分かっていたので、ある程度覚悟していました。でも想定していたよりは苦しまなかったのがポジティブです。前半はトップ争いができていましたが、途中からバイクに苦しめられペースが落ちました。それに加えてロングラップペナルティもありました。今は少し休んで、ザクセンリンクに向けてしっかり準備したいと思います。あそこは自分たちに合ったサーキットです。」