WSBKポルトガル戦 レース1 ブレガが開幕4連勝で8連勝達成 レクオナ2位 オリベイラが母国で初表彰台 スーパーバイク世界選手権

ブレガがレース1制覇 連勝記録を8に更新

ニコロ・ブレガ(Aruba.it Racing – Ducati)がポルティマオで行われたレース1を制し、連勝記録を8に伸ばした。チームメイトのイケル・レクオナが2位に入り、ドゥカティがワンツーフィニッシュ。3位には地元ポルトガルのミゲル・オリベイラ(ROKiT BMW Motorrad WorldSBK Team)が入り、WorldSBK初表彰台を達成した。

スタートから序盤のポジション争い

スタートではオリベイラが好発進を見せたが、ブレガがポールポジションから首位をキープ。ヤリ・モンテッラがレクオナを交わして2番手に浮上した。アレックス・ロウズは好スタートを決め、オリベイラをターン9で攻略して4番手に上がるも、オリベイラは2周目のターン1でポジションを奪い返した。

モンテッラ転倒で展開が変化

レースが動いたのは5周目。モンテッラがターン14で転倒し、レクオナが2番手に浮上、オリベイラも3番手に上がり表彰台圏内に入った。その後、レクオナはブレガに匹敵するペースを見せたが、ブレガはギャップをコントロールし続けてトップを守り切った。これで開幕から4連勝を達成し、ジョナサン・レイやアルヴァロ・バウティスタに並ぶ記録となった。さらに通算24勝目を挙げ、カルロス・チェカの記録に並んだほか、ドゥカティにとっては通算1200回目の表彰台となった。

レクオナ復帰表彰台 オリベイラは母国で初快挙

レクオナは2024年エストリル以来、531日ぶりの表彰台で3度目のトップ3入り。オリベイラはWorldSBK史上138人目の表彰台獲得者となり、ポルトガル人としてはアレックス・ヴィエイラに続く2人目の快挙となった。

ロウズ兄弟が揃って上位進出

4位にはアレックス・ロウズ、5位にはサム・ロウズが入り、兄弟揃ってトップ5入り。シャビ・ヴィエルヘは一時8番手まで後退しながらも終盤に追い上げ、ガーロフを抜いて6位でフィニッシュした。ガーロフは0.357秒差の7位となった。

中団争いとトップ10

アクセル・バッサーニは終盤に後退しながらも8位を確保。1周目にコースオフしたアルヴァロ・バウティスタは追い上げて9位に入り、ダニーロ・ペトルッチが10位でトップ10を締めた。11位ロレンツォ・バルダッサーリ以下、アンドレア・ロカテッリ、レミー・ガードナー、タラン・マッケンジー、アルベルト・スーラまでがポイント圏内に入った。

転倒したモンテッラは16位まで挽回。ステファノ・マンツィが17位、ソムキャット・チャントラが18位で、ジョナサン・レイは序盤に12位まで浮上しながらも後退し、ポイント圏外に終わった。トミー・ブライドウェルはポイント圏内走行中にターン14で転倒し、リタイアとなった。

レース1結果

1位 ニコロ・ブレガ
2位 イケル・レクオナ トップ差2.522秒
3位 ミゲル・オリベイラ トップ差4.815秒
4位 アレックス・ロウズ トップ差9.152秒
5位 サム・ロウズ トップ差12.147秒
6位 シャビ・ヴィエルヘ トップ差18.016秒