ドイツGPのスプリントレースで、ファビオ・ディ・ジャンナントニオが3位を獲得した。ザクセンリンクで行われたスプリントでは序盤のターン1でポジションを取り戻し、その後は表彰台を守る走りに徹した。終盤はアレックス・マルケスに対してペース面で優位に立っていたものの、フロントタイヤの消耗を考慮してアタックを控える判断を下した。レース後、ディ・ジャンナントニオはスプリントを振り返るとともに、翌日の決勝に向けた展望を語った。

ファビオ・ディ・ジャンナントニオ
「今日はターン1がうまくいきました。3位を取り戻した後は、なるべく上手にコントロールしていきました。終盤はアレックスよりもペースがあったと思いますが、ここではフロントタイヤが限界なのでアタックするにはリスクが大きすぎました。いずれにしても表彰台を獲得できて嬉しいです。」
「プラクティスでは前のライダーに詰まってしまったんですが、そこでもやはりオーバーテイクが難しくペースを落としました。ここでは抜くことの難しさを前提にした走りが必要です。」
「明日はアレックスもマルクもスピードがあるでしょう。ただアプリリアも接近してくるでしょうね。マルコがいないことは残念ですが、ドゥカティとアプリリアが集団を形成すると予想しています。現時点ではポイントについてはあまり考えていません。マルクはザクセンリンクのキングですから、彼に接近できただけでも大きな意味を持ちます。明日もマルクにできる限り接近できればと思っています。」

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