MotoGP第20戦カタールGPを前に、Honda HRC Castrolがプレビューコメントを発表した。ロサイル・インターナショナル・サーキットは2004年に初めてグランプリを開催し、2008年にMotoGP唯一の夜間レースの舞台となった。アジア4連戦を経てヨーロッパへ戻る途中に位置するこのラウンドに、ルカ・マリーニとジェイク・ディクソンが臨む。

マレーシアGPの決勝を途中で離脱したジョアン・ミルが引き続き回復に努めるため、今大会はその代役として、WorldSBKにHonda HRC所属で参戦するジェイク・ディクソンが起用された。ディクソンは2019年から2025年にかけてグランプリパドックで7年間を過ごし、Moto2クラスで7勝・22回の表彰台を記録。2021年にはMotoGPに2戦出場し、地元シルバーストンでの19位が最高位だった。2026年のWSBK参戦はケガに苦しんだシーズンとなったが、後半戦に復調しCBR1000RR-R SPでトップ10フィニッシュを5度記録している。一方のマリーニはマレーシアGP後に一時帰国し、体調を整えた。昨年のカタールGPでは10位、2023年には同地でポールポジションとダブル表彰台を獲得しており、夜間レースとの相性は良い。
ルカ・マリーニ
「今週末の目標は、マレーシアの決勝で見せたパフォーマンスを継続することです。数日間帰国してさらに回復を進めることができたので、体調もひと段階上がっています。自分たちの強みを発揮しにくいサーキットではありますが、残り3戦しかなく、ホンダとともに戦うこの時期だからこそ、全力で前に進み、この3戦すべてでベストを尽くす時だと思っています。ジョアンには一日も早い回復を願っています。彼がガレージにいてくれることは、自分にとってもチームにとっても大きな力になっています。」
ジェイク・ディクソン
「まず、Honda HRCにこの機会をいただいたことに感謝しなければなりません。このバイクに乗るチャンスをもらえることは本当に最高ですし、とても楽しみにしています。子どもの頃、ホンダのファクトリーチームでMotoGPを戦うことは誰もが夢見ることだと思います。MotoGPバイクでレースをしてからしばらく経っているので、週末を通じて着実にステップを踏んでいく必要があります。ジョアンには一日も早い回復を願っていますし、すぐにバイクに戻ってくる姿を見たいです。自分自身も決して順調なシーズンではなかったので、彼の気持ちはよくわかります。この週末を最大限に活かしていきましょう。」

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。







