ハスクバーナによると、2017年にハスクバーナは過去最高となる販売台数となる36,883台を販売。売上、利益も最高となったということです。今後はVITPILEN、SVARTPILENの各モデルの発売も予定されていますし、さらなる販売台数の増加が期待されます。なお、国内ディーラーが発表している情報によると、VITPILEN401が777,000円、SVARTPILEN401が777,000円、VITPILEN701が1,355,000円となっています。
ハスクバーナ・モーターサイクルズは、2017年を今までに無いほどの販売記録を達成して終えました。12月31日までに販売した車両は対前年比で20%増加。年間の利益は25%増加しました。2017年にハスクバーナが販売した車両は合計で36,883台。全市場合計の売上は2億5000万ユーロとなりました。この数字はハスクバーナの堅調な成長を示しているもので、この数字は過去3年間で最高となります。
また、ハスクバーナは2017年に新世代のフューエルインジェク本2ストロークマシンを投入しました。これはハスクバーナのパイオニア精神を体現するものであり、TE250iとTE300iは大幅なアップデートが施されたエンデューロレンジの燃えると共に次世代のオフロードバイクのスタンダードになると言えるでしょう。(※親会社のKTMが開発した電子制御燃料噴射システムであるトランスファー・ポート・インジェクションをハスクバーナのモデルに転用したということ)
ハスクバーナ・モーターサイクルズはVITPILEN 401、SVARTPILEN 401、VITPILEN 701 の市販モデルを発表したことで、ストリートに目を向けたモデルの拡充に向けて重要な一歩を踏み出しました。この3モデルは2018年の年度始めにはディーラーに届く予定です。ハスクバーナ・モーターサイクルズは、ブランドの将来に向けた戦略的な成長に向けて、ストリートモーターサイクセグメントの拡充に興奮を覚えています。
<ハスクバーナ プレスリリース>