オフロード走行は得意ではなさそうなオフロードインスパイドされたカスタムバイクは海外では特に多く見かけますが、このDucatiスクランブラーもそんな1台です。車両はラスベガスで6月1日、2日に開催されるmecumオークションに出品されます。
タトゥーアーティストのGRIMEによってカスタムされたDucatiスクランブラーアイコンがオークションに出品されます。これはDucati北米のMaverickプログラムによってカスタムが行われたものです。このバイクはアルミ、スチールなどを使用して手作業でカスタムが進められたもので、外装の他にもフロントフォーク、リアショックテルミニョーニのカスタムエキゾースト、シート、イタリアのサッカー代表にインスパイアされたカラーリングで仕上げられており、1980年台のモトクロススタイルを取り入れています。このバイクは2017年のアメリカGPと同時期に開催されたテキサス州オースティンのハンドビルドモーターサイクルショーで登場したものとなります。

(Source: mecum.com)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。