今年のMotoGPクラスチャンピオンであるマルク・マルケスは、バルセロナにおいて左肩の手術を行いました。マルケスは左肩の脱臼グセとシーズンを通じて付き合っており、優勝を決めたウイニングランでスコット・レディングに祝福される中で肩が外れてしまう、バレンシアGPの予選走行での転倒で肩が外れるなど、かなり容易に肩が外れてしまうようになっていました。マルケスはこの後6週間のリハビリプログラムを進め、セパンテストに向けた準備を進めることになっています。
レプソルホンダ プレスリリース
ヘレスでの実り多いテストの後、MotoGPチャンピオンのマルク・マルケスはUniversitari Dexeus病院において、12月4日に手術を行いました。この複雑な手術を執刀したのはDr. Mir、Dr. Victor Marlet、Dr. Teresa Marletでした。この手術はマルケスの左肩の脱臼グセを解決するためのもので、マルケスがこの1年を通じて苦しんできたものです。
マルケスは回復具合によって48時間以内に退院となり、来週から6週間のリハビリプログラムをホームタウンのセルヴェラでスタートします。その後2月に予定されているセパンテストに向けてトレーニングを開始します。
(Source: HRC)
(Photo courtesy of michelin)