スズキは2019年シーズンよりコンセッション(優遇処置)を失い、ホンダ、ヤマハ、Ducatiと同条件での戦いとなります。スズキは一度エンジンの方向性に関して間違った方向を選択してしまった過去があるため、今年の冬の開発において来年使用するエンジンスペックの検討〜決定においてミスをする事をなんとしても避けたいところ。
アレックス・リンス
「今回のテストではシャーシ、エンジン、多くの比較テストを行い、非常に有意義なものでした。ヘレスでは2日目に2018年シャーシと新しいエンジンに組み合わせをテストし、エンジニアが持ち込んだすべての内容をテストしましたが、これらは非常にポジティブでした。」

(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。