2019年はスーパーバイク世界選手権(SBK)のフォーマットが大きく変わり、練習走行、レースがそれぞれ3回となります。練習走行は金曜に2回、土曜に1回となり、レースは土曜にレース1、日曜にスプリントレース、レース2となります。

土曜日のスーパーポール(Tissot Superpole)は全クラス共通で予選セッションとなり、この11時からのスーパーポール(Tissot Superpole)の結果で土曜14時からのレース1のグリッド、日曜11時からの10周のスプリントレース(Tissot Superpole Race)のグリッドが決定します。

日曜には10周で争われるスプリントレース(Tissot Superpole Race)がまず最初に11時から開催され、ここで獲得したポイントはポイントスタンディングに加算され、トップ9名のライダーにそれぞれ(12/9/7/6/5/4/3/2/1)ポイントが加算されます。なお、レース1、レース2のトップ15名のライダーには、今までどおり(25/20/16/13/11/10/9/8/7/6/5/4/3/2/1)ポイントが加算されます。

日曜14時からのレース2のグリッドは、トップ9名までは日曜のスプリントレース(Tissot Superpole Race)の結果で決定され、10番グリッド以降はスーパーポール(Tissot Superpole)の結果順となります。

スーパーバイク世界選手権(SBK)2019 金曜の走行

10:30-11:20 練習走行1
15:00-15:50 練習走行2

スーパーバイク世界選手権(SBK)2019 土曜の走行

9:00-9:20 練習走行3
11:00-11:25 スーパーポール(Tissot Superpole)※予選
14:00- レース1

スーパーバイク世界選手権(SBK)2019 日曜の走行

9:00-9:15 ウォームアップ
11:00- スプリントレース(Tissot Superpole Race)
14:00- レース2


(Photo courtesy of ピレリジャパン株式会社)