世界耐久選手権のル・マン24時間レースは、現在スタートから7時間が経過。残り約17時間の状態でのトップはYARTヤマハオフィシャルEWCチーム。2位にGMT94ヤマハ、3位にスズキ・エンデュランス・レーシング・チームがつけています。ポールポジションを獲得したチームSRCカワサキはド・プニエ選手の転倒により、現在総合4位となっています。

ル・マン24時間耐久レースでは、チームSRCカワサキが転倒したことでYARTヤマハオフィシャルEWCチームがレースをリードしている。GMT94ヤマハとスズキ・エンデュランス・レーシング・チームがYARTヤマハを追う展開となっている。

YARTヤマハオフィシャルEWCチームとチームSRCカワサキがレースの最初の3時間をリード。その後現地時間18時を回ったところでランディ・ド・プニエが転倒したことで、YARTヤマハがレースをリードする展開となった。両チームのライダーは何度もレース序盤にラップタイムレコードを破り、ド・プニエが現在の最速ラップレコードとして1’36.408を記録している。

GMT94ヤマハとスズキ・エンデュランス・レーシング・チームがトップとペースを合わせており、その差を詰めている。なおF.C.C. TSRホンダがSRCカワサキの後に続き5位を確保している。

ヤマハViltaïs Experiencesが現在6位となっており、スーパーストックチームとしてトップを走っている。この後に続くのはTati Team Beaujolais Racing、Moto Ain CRTだ。

HONDA ENDURANCE RACINGはスタートでエレクトロニクスの問題でスタートが出来ず、その後もトランスミッションの問題が発生し、スタートしてすぐの段階でランキングの下位に沈んでいる。なお、Tescam BMWは転倒により同様に下位に沈んでいる。

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