スズキの各チームは鈴鹿8耐に向けてポジティブな3日間のテストを終了。3日間のテストでは天候が変化。雨、激しい暑さ、ドライなどトラック温度は45℃となった。
現状チャンピオンシップで2位につけるEWCチャンピオンチームのSuzuki Endurance Racing Team(SERT)を始め、TK SUZUKI BLUE MAX、YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACING、S-PULSE DREAM RACING·IAI、Motomap S.W.A.T. が鈴鹿8耐を戦う。
2日目のドライコンディションでYOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACINGは2’07.495で総合6位につけ、S-pulseが2’07.966で12位、SERTは2’08.607で18位、TK SUZUKIは2’09.524. で22位となった。
テスト最終日は午前中にウェットとなった。鈴鹿8耐はどのようなコンディションとなるか予想がつかないレースのため、各チームにとってはウェットコンディションでのセットアップという意味で最適なテストとなった。
(Source: suzuki-racing)
(Photo courtesy of suzuki-racing)