リンス選手の代役を務める津田選手は今回がMotoGPデビュー戦となります。世界最高峰のライダー達に気後れすることなく、全力でレースを楽しんでもらいたいですね。

津田拓也

「アレックスの怪我は残念でした。彼がすぐに回復出来るように祈っています。自分にとってアレックスの代わりに走る事が出来るという、このチャンスは大きな驚きでしたし、とても興奮しています。自分にとってはまさに夢が叶った気持ちです。いつの日かMotoGPでレースをしてみたいとずっと思っていたんです。」

「ただ、このような形でチャンスが巡ってくるとは思いませんでした。幸運にも昨年ヘレスでGSX-RRをテストしていますので、トラックには親しみがありますし、好きなレイアウトです。経験を積んだライダー達相手に戦うというのは簡単なことではないと思いますし、トラックコンディションも11月とは異なるでしょう。自分にとっては何もかもが大きな冒険です。自分にとって出来る事は、自分とチームのためにベストを尽くすことです。」

<Suzuki Racing プレスリリース>