セパンテスト3日目に、Team SUZUKI ECSTAR(チーム・スズキ・エクスター)のアレックス・リンスは新旧シャーシの比較を重点的に行った。リンス自身のセパンにおけるラップタイム、レースペースを改善出来ているようで、開幕から優勝争いする姿を見ることが出来るかもしれない。

アレックス・リンス

タイム、コンスタントさも向上している

アレックス・リンス

「今日の計画としては新しいミシュランタイヤをテストすること、8周くらいのスパンで新旧シャーシの比較をするというものでした。午前中は良いタイムで走行することが出来ましたが、同時にコンスタントさも増していたと思います。全てのラップは59秒台でしたし、セパンにおける個人的なラップタイム、レースペースの改善も出来ています。素晴らしい3日間でした。これからはカタールでも新旧シャーシの比較、サスペンションの新しいパーツに関して評価をする必要があります。

(Source: suzuki-racing)

(Photo courtesy of michelin)