ドルナスポーツが発表したMotoGPサテライトチームへの救済案によると、その額は一ヶ月あたり25万ユーロ(約2,900万円)で、これを4月、5月、6月に支給するという。チャンピオンシップの開催有無を問わず支給され、さらにチャンピオンシップ開催が延期された場合は、この救済も延長されるようだ。
対象となるのはMotoGPサテライトチームで、ペトロナス・ヤマハ・SRT、LCRホンダ、Pramac Ducati、Avintia Racing、グレシーニアプリリア、Teck3 KTMに対してIRTAよりこの金額が支払われる。
Moto2、Moto3については既にライダー1名あたり25,000ユーロ(約290万円)が支給されており、これについてさらに追加での支援が予定されている。
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