チャンピオンシップリーダーとして母国開催のフランスGPを迎えるファビオ・クアルタラロは、コロナウイルスが発生した当初は開催が絶望的と思われていたフランスでの母国開催が本当に嬉しいと語る。ファンの前でチャンピオンシップリードをさらに広げて、アラゴンに向かいたい。
ファビオ・クアルタラロ

優勝争い、最大限のポイント獲得をしたい

ファビオ・クアルタラロ

「今年ホームレースが出来ることが本当に嬉しいですし、チャンピオンシップをリードした状態でフランス戦を迎えることが出来るのは最高の気分です。」

「ル・マンは大好きなトラックですし、優勝争いをすること、可能な限り多くのポイントを獲得することが重要になるでしょう。通常は良い走行が出来るトラックです。昨年は8位でしたがレースペースは良かったですし、バルセロナから良い流れでレースに挑みたいと思います。」

「限定された人数のファンがサーキットで観戦することになりますが、今の時期のフランスは寒いですから、彼らが熱気を持ち込んでくれることを願っています。とにかくホームGPを開催出来ることが嬉しいですね。」

(Source: sepang racing team)

(Photo courtesy of sepang racing team, Michelin)