先週の優勝に続いて、2連続表彰台獲得となったアレックス・リンス。今回もソフトタイヤを選択し、タイヤ摩耗に終盤苦しみながらの走行となった。圧倒的なペースのモルビデッリに追いつくのは不可能な中、ミルが追い上げて来ないのを見てペースを維持して走行したと語る。
アレックス・リンス

今日のフランコに追いつくことは出来なかった

アレックス・リンス

「フランコは先週よりも非常に速く、まるで彼に追いつくことが出来ませんでした。自分の走行も悪くありませんでしたが、今回もタイヤ摩耗に苦しみました。先週もレース終盤はスライドとスピンに苦しみました。今回は7周、8周残した状態でジョアンとの差が大きいのを見て、彼とのギャップを維持することを考えて走行しました。」

「今日はフランコに追いつくのは無理でしたから、表彰台を獲得出来て嬉しいです。スズキもダブル表彰台ですし、アラゴンラウンドと合わせて45ポイントを獲得出来ました。チャンピオンシップにおいて素晴らしい結果だったと言えるでしょう。」

「チャンピオンシップにおいて、今年は自分とジョアンが優勝争いの可能性があるわけで、スズキとダヴィデにとっては頭が痛いでしょうね。ジョアンは本当に速くコンスタントです。残り3戦がどうなるかわかりませんが、互いにベストを尽くしたいと思います。」
アレックス・リンス

フランコのほうがコーナー立ち上がりが速かった

「今回はフランコのほうがエッジグリップが高く、コーナーからの脱出が速かったですね。今回で言えば特にコーナー7が速かったです。彼のほうがバイクを早めに起こすことが出来ていました。そしてコーナー9、10の左コーナーで自分よりも速かったんです。ストレートでリカバリーを試みましたけどね。」
アレックス・リンス
「ただヤマハは既に立ち上がりでリア車高をコントロールするデバイスを使用していますが、スズキはまだこのデバイスを装着していません。今後さらに改善を考えるならば、このエリアの改善は必要でしょう。このコーナーからの立ち上がりに関してはヤマハに分があると感じましたね。」

(Source: suzuki-racing)

(Photo courtesy of michelin)