東京都杉並区にロイヤルエンフィールドのショールームがオープン
Royal Enfield(ロイヤルエンフィールド)は日本初となるショールーム「Royal Enfield Tokyo Show Room」を東京都杉並区にオープンすると発表。各種のモーターサイクルはもちろん、アパレル、アクセサリー、スペアパーツの販売などを行う。
Royal Enfield(ロイヤルエンフィールド)1901年にイギリスで誕生した。モーターサイクルブランドとしては世界最古のモーターサイクルブランドで、1932年に発売した「Bullet(バレット)」を現在でも生産している。1950年代には生産工場をイギリスからインドに移転、現在はインドの自動車メーカーの1つ、アイシャー・モーターズ(Eicher Motors Limited)の一部門となっている。
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モデルラインナップ
Bullet 500
80年以上にわたり生産を続けている、時代を超えた象徴的なデザインのスタンダード・ストリート・モデルは、シンプルなデザインと独特のサウンドで、乗るたびに爽快な感覚を体験できる
Classic 500
第二次世界大戦後の英国オートバイを象徴するレトロ・ストリート・モデルとして、当時の魅力的なスタイリングが施されている。
Himalayan (411cc)
60年に渡り培ってきたヒマラヤ山脈での経験を基に、よりピュアで、快適なライディングを提供し、アドベンチャーツーリングを身近なものにしています。優れたオフロード性能により、険しい山道から、轍や段差のある市街地まで乗りこなすことができる。
Int 650
伝統的なスタイルのティアドロップ型タンク、快適なキルトデザインのデュアルシート、幅広いブレース付きハンドルバーなど、1960年代のカリフォルニアで生まれたストリートスクランブラースタイルを彷彿とさせるINT650は、ロイヤルエンフィールドの1960年代のツインシリーズを想起させる。
Continental GT 650楽しみやすさを提供する本格的なカフェレーサー。オプションのシングルシート、カフェレーサースタイルの燃料タンク、バックステップ、レーススタイルのクリップオン・ハンドルバーを備え、スポーツ志向のライダーにもアピールする。
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ロイヤルエンフィールドCEO、ビノッド・ダサリ
「購入しやすく、メンテナンスしやすいモーターサイクルを求める時代において、ロイヤルエンフィールドは、時代を超えた魅力を持ちながらも、威圧的ではないモダンクラシックなモーターサイクルを提供してきました。私たちは、モーターサイクルのピュアな魅力・楽しみを再発見するために、伝統的な職人技能と現代技術を駆使しています。」
「全ての中心には、根幹となるオーセンティックでリアルな人生経験があるのです。そういった理念のもと、私たちは世界最大のオートバイ市場の1つであるインドで、ミドルクラスのオートバイ業界を開拓・牽引するだけでなく、その拡大に貢献してきました。日本市場においても同様の機会があると考えています。」
「日本では本物のアドベンチャーや体験を求める人が数多くおりますが、彼らは未知の探検という生涯の目的をアクティブに”キックスタート”でき、同時に実用的で普段のライディングにも使えるようなモーターサイクルを求めています。日本ではモーターサイクルのエコシステムが進化しており、ライディング文化も成熟しています。」
「モーターサイクルだけではなく、アパレルやアクセサリーといった全方位のラインナップを提供することで、日本のモーターサイクル愛好者のご要望に応えていきます。」
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ロイヤルエンフィールド アジア太平洋地域責任者、ビマル・サムブリー
「世界のオートバイ・ミドルクラス市場において重要なプレーヤーであるロイヤルエンフィールドは、ライディングを最大限楽しめ、感性に訴えかけるような魅力を持つモーターサイクルを提供することで、ミドルクラス市場の拡大に貢献してきました。」
「この度、世界中のモーターサイクル愛好者にとって重要な地域の一つである日本へ公式に参入することができ、大変嬉しく思います。日本の正規輸入総代理店であるピーシーアイ株式会社とともに、日本でより大きく、活気溢れるモーターサイクルのコミュニティを構築していきます」
(Source: ロイヤルエンフィールド広報事務局)
(Photo courtesy of ロイヤルエンフィールド広報事務局)