VR46のディレクターであるアレッシオ・サルッチは、バレンティーノ・ロッシは2021年の6、7戦の内容で、今後のMotoGP参戦を判断するはずだと語る。今年からヤマハサテライトチームのペトロナス・ヤマハ・SRTで走るバレンティーノ・ロッシの走りには、今まで以上の注目が集まるだろう。
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ロッシは将来を6戦、7戦で判断するはず
アレッシオ・サルッチ
「ロッシの将来についてはレースの内容次第でしょう。2021年の6戦から7戦の後にロッシ自身が楽しんで競争力を発揮出来ているかどうかですね。また、今後のチームについてはMotoGPでチームを走らせることも当然考えることになるでしょう。VR46のライダー達は想像以上のスピードで成長していますから。」
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「MotoGPで走るまでの道のり長く、経済的にも重要な決断となります。現在はどのメーカーのバイクでMotoGPに参戦するか決めていません。もちろん一番に考えているのはヤマハですけどね。」
(Photo courtesy of michelin)