スズキのアレックス・リンスは予選9番手。ジョアン・ミル同様にトップスピードにおいて、あと一歩バイクの戦闘力が欲しいところだが、FP4を見てもレースペースは素晴らしい。ドライレースならばDucatiを交わしつつトップ争いする姿を見せてくれるかもしれない。[adchord]
ドライレースならば自信がある
アレックス・リンス
「FP3、FP4は非常に良い走行が出来ました。バイクのフィーリングは非常に良かったですし、ラップタイムも良かったですね。明日はドライかウェットかわかりませんし、その中間かもしれません。しっかりと戦うことが出来ることが出来るでしょう。3列目9番手からのスタートは非常にいい形です。ドライであれば自信はあります。」
「予選は100%の力で走行したんですが、苦戦しているエリアでは苦戦が続いてしまい、ポールポジションからは非常に遠いです。多くの選手が接近しており転倒も多い2日間でした。明日も引き続き注意して行く必要があります。ウェットレースだとどうなるかわかりませんが、ドライならば十分に可能性はあります。」
(Photo courtesy of suzuki-racing)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。