Hondaは、個性的で躍動感あふれるスタイリングの125ccスポーツモデル「グロム」のカラーリングを変更し、7月24日(月)に発売します。
今回、前後のホイールとブレーキキャリパー、エンジン右側面のカバーにゴールドのカラーリングを、リアサスペンションのスプリングにはレッドのカラーリングを採用することで、グロムの力強くスポーティーなスタイリングをより際立たせています。また、車体色には精悍なイメージのマットアクシスグレーメタリックを新たに設定。従来のパールバレンタインレッド、パールヒマラヤズホワイトに加えて、全3色のカラーバリエーションとしています。
グロムは、コンパクトで扱いやすい車体サイズに、倒立タイプのフロントサスペンションや前・後輪ディスクブレーキなどの大型スポーツモデルを彷彿させる本格的な装備により、トレンドに敏感な若者をはじめ、大型二輪ユーザーのセカンドバイクとしても支持されている原付二種モデルです。

グロム(マットアクシスグレーメタリック)
グロム(パールバレンタインレッド)
販売計画台数(国内・年間) 3,000台
メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
351,000円(消費税抜き本体価格 325,000円)
*価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません
主要諸元
| 通称名 | グロム | |
| 車名・型式 | ホンダ・2BJ-JC75 | |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 1,755×730×1,000 | |
| 軸距 (mm) | 1,200 | |
| 最低地上高 (mm)★ | 155 | |
| シート高 (mm)★ | 760 | |
| 車両重量 (kg) | 104 | |
| 乗車定員 (人) | 2 | |
| 最小回転半径 (m) | 1.9 | |
| エンジン型式・種類 | JC75E・空冷 4ストローク OHC 単気筒 | |
| 総排気量 (cm3) | 124 | |
| 内径×行程 (mm) | 52.4×57.9 | |
| 圧縮比★ | 9.3 | |
| 最高出力 (kW[PS]/rpm) | 7.2[9.8]/7,000 | |
| 最大トルク (N・m[kgf・m]/rpm) | 11[1.1]/5,250 | |
| 燃料消費率※1(km/L) | 国土交通省届出値 定地燃費値※2(km/h) |
62.7(60)<2名乗車時> |
| WMTCモード値★ (クラス)※3 |
67.1(クラス1)<1名乗車時> | |
| 燃料供給装置形式 | 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)> | |
| 始動方式★ | セルフ式 | |
| 点火装置形式★ | フルトランジスタ式バッテリー点火 | |
| 潤滑方式 | 圧送飛沫併用式 | |
| 燃料タンク容量 (L) | 5.7 | |
| クラッチ形式 | 湿式多板コイルスプリング式 | |
| 変速機形式 | 常時噛合式4段リターン | |
| 変速比 | 1速 | 2.500 |
| 2速 | 1.550 | |
| 3速 | 1.150 | |
| 4速 | 0.923 | |
| 減速比(1次/2次) | 3.350/2.266 | |
| キャスター角(度)/トレール量(mm) | 25°00´/81 | |
| タイヤ | 前 | 120/70-12 51L |
| 後 | 130/70-12 56L | |
| ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ディスク |
| 後 | 油圧式ディスク | |
| 懸架方式 | 前 | テレスコピック式 |
| 後 | スイングアーム式 | |
| フレーム形式 | バックボーン | |
■道路運送車両法による型式指定申請書数値(★の項目はHonda公表諸元)
※1燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります
※2定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です
※3WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます
製造事業者/Thai Honda Manufacturing Co., Ltd. 製造国/タイ 輸入事業者/本田技研工業株式会社
<ホンダ プレスリリース>
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。