ホンダは「第38回 大阪モーターサイクルショー2022」、「第49回 東京モーターサイクルショー」、「第1回 名古屋モーターサイクルショー」に、世界初公開となる2機種を含む合計37台(予定)の二輪車を出展する。
注目は世界初公開となる大型ロードスポーツモデル「HAWK 11」と新型レジャーバイク「ダックス125」の2モデルとなるが「CBR900RR Fireblade」の発売30周年記念展示として、初代モデル「CBR900RR Fireblade」とともに「CBR1000RR-R FIREBLADE SP 30th Anniversary」などが展示される。
なお2022年のモーターサイクルショーに合わせて、ホームページ上において「Hondaモーターサイクルショー2022」特設サイトを展開。サイト内には「バーチャル展示場」を設け、各種コンテンツが楽しめる。[adchord]
<Hondaモーターサイクルショー2022 特設サイト>
https://hondago-bikerental.jp/bike-lab/mcs2022/
主な出展モデル
・HAWK 11(世界初公開)
経験豊かな日本のベテランライダーのバイクライフを、より充実したものにしていただくための提案として開発。軽快な走りをもたらす車体パッケージに流麗な一体成型のFRP製ロケットカウルを纏わせ、スペックのみにとらわれないモーターサイクルとしての味わい深さを表現。エンジンの鼓動と排気音を存分に感じながらワインディングなどでの操る楽しみを提供する、新たな大型ロードスポーツモデルです。
・ダックス125(世界初公開)
ライダーが家族や仲間とともに、タンデムライドで休日を楽しく過ごしていただくための提案として開発。特徴的な鋼板プレス製のバックボーンフレームに、アップタイプのマフラーや丸形ヘッドライト、二人乗りにも配慮した形状のダブルシートを採用するなど、Hondaの歴史あるプロダクトブランド「ダックスホンダ」の斬新なデザインと乗り心地を現代の技術で再構築。原付二種クラスの新たなレジャーバイクです。
・スーパーカブ110
最大トルクと燃費性能の向上を図った新エンジンを搭載したほか、ABSを採用した前輪ディスクブレーキと、前後キャストホイールおよびチューブレスタイヤを新たに採用。メーター内にはギアポジションや時計を表示する機能を追加するなど、使い勝手をより高める変更を施してモデルチェンジを図った、新しいスーパーカブ110です。
(Photo courtesy of Honda)