レッドブルKTMファクトリーレーシングのケビン・ベナビデスは、ステージ10で4位となり、この結果総合順位で首位となった。ベナビデスはステージ9で好調な走りを披露し、7番手でスペシャルステージをスタート。84km地点でトップと10秒差となるが、終盤にタイムを落として4番手フィニッシュとなった。しかし総合順位では1分半のアドバンテージを2位以下につけている。[adchord]

ケビン・ベナビデス(ステージ10 4位/総合1位)

「今日は本当に短かいステージでしたが、砂丘でのレースは体力的にとてもタフでした。7番手からスタートし、砂丘流れるように走行したのは気持ちよかったです。1度だけ転倒しましたが、1分ほどのタイムロスで済んでいます。ステージ11は4番手スタートですね。」

総合順位

(Photo courtesy of KTM)