ファビオ・クアルタラロはFP1で9位で走行を終えたものの、午後は2位まで順位を上げたが、ターン6で高速でクラッシュ。不可解な転倒であったが、この転倒で足首を捻挫。この転倒がきっかけでQ2進出を逃し、プラクティスは13位となった。
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ペースは最速の1人
ファビオ・クアルタラロ
「転倒は良くない形でした。全周に渡ってフロントブレーキに問題がありました。かなりの高速での転倒となり、足首を捻挫しています。首にも少し痛みがありますが明日は走行可能です。こうした転倒の後は翌日に痛むでしょうが、この程度で済んでラッキーだったといえるでしょう。ペースについて言えば、最速グループの1人です。ミディアムリアタイヤで8ラップ中に1’45s前半を出したものの、新しいソフトリアを履いても前進出来ませんでした。これはかなり頭に来ていますが、解決策を見つける必要があります。」
（Photo courtesy of michelin）