マルコ・ベッツェッキは後退の理由として”バイクのスクリーン”に問題が発生したと語っている。ジョアン・ミル同様にヘルメットに問題が発生したとは言っていないが、視界不良でペースが上がらなかったことを語った。チャンピオンシップについてはトップで争う中での結果でしかないとしており、そこまでチャンピオンシップを意識して走っていないと語った。[adchord]
インドネシアで良い走りをしたい
マルコ・ベッツェッキ
「満足はしていますが、赤旗から2周前に表彰台を逃したのは悔しいですけどね。ただ残念ながらバイクのウインドスクリーンに問題があって、前があまり見えていなかったんです。あの状況でスピードを発揮するのは難しかったですね。最終的には4位は悪くない結果ですし、インドネシアで良い走りをしたいですね。」
「現時点ではチャンピオンシップを考えてはいません。もちろんフロントの2人に接近はしたいですが、それよりもレースの中でスピードを発揮することが重要です。彼らと戦うことが重要で、チャンピオンシップはその結果でしかありません。まだチャンピオンシップ争いは出来ていますから、引き続き戦っていきます。」
(Photo courtesy of michelin)