Q2進出を逃してしまったマルク・マルケスだが、誰かのスリップに入ることが出来ればタイムアップは可能だと感じているという。しかしQ1の中でそうしたチャンスを見つけてトップ2に入るのは簡単ではないだろうとも語る。

明日も厳しい状況は続く

マルク・マルケス

「今日の楽観的なゴールとしてはQ2 進出でした。しかし後わずかのところで逃してしまったわけです。明日も引き続き難しい状況ではありますが、トライしていきます。スピードについては10位〜15位ポジションという状況でしょう。誰かの後追いが出来ればもう少しタイムを出すことが出来るかもしれませんね。」

「何がマルティンのバイクから飛んで来たのかはわかりませんが、走行スピードで肩ぶつかったわけですから非常に痛みが強かったですね。しかし、その後は特に何かを感じることはなく走行を続けることが出来ました。」

「明日に関しては、ここでQ1の中で誰か速いライダーを見つけることは難しいでしょうね。セクター1、セクター2でスリップを使えれば役立ちますけど、現時点でスピードを発揮出来るとは思っていません。」

(Photo courtesy of michelin)