ファビオ・クアルタラロはスプリントを10番手からスタート。ペースは悪くなかったものの、7番手争いをするグループの中から抜け出すことが出来ず、終盤はジャック・ミラーと10番手争いを展開。最終的には11位でレースを終えている。
今朝は素晴らしいラップを記録出来た
ファビオ・クアルタラロ
「今朝は素晴らしいラップを記録していました。こういったタイムを記録することを望んでいたものの、予選は10番手でした。これではグリッドでは本当に後ろからのスタートになってしまいます。」
「1人で走行している時は良いタイムを計測出来るんですが、グループでの走行になるとタイムが出ずに、オーバーテイクをすることも出来ません。決勝レースではどうなるか、注目して行く必要があると思います。」
「もちろん限界までプッシュしていきますが、今日は2つ、3つミスをしてしまっていてタイムを失っていますが、これは本当に限界で走行をしているからです。明日に向けてしっかりと備える上でもこうした走行が必要でした。」
(Photo courtesy of YAMAHA)