週末を通じてフィーリングも良く、レースでも優勝争いが可能だと考えていたフランチェスコ・バニャイアだったが、レースにおいてタイヤのフィーリングが悪化。レース時間の湿度、路面温度などの変化によるものかもしれないが、その原因を探っていくことになる。

本当に残念で悔しい

フランチェスコ・バニャイア

「今週は良いフィーリングで作業を進めていたんですが、最も結果を残すべきレースにおいてフィーリングが完全に変わってしまったんです。フィーリング変わったのはタイヤのみでしたが、タイトルを争いをする状況においてアンラッキーでした。」

「この状況の中で7ポイントを失ったことは本当に残念で悔しいですね。なんとか明日に向けてポジティブに状況をコントロールして向かう必要がありますし、明日なんとか良い状況になることを祈るしかありません。」

「ホルヘ・マルティンは非常にアグレッシブな走りでしたが、彼は明日に向けて興味深い状況を作ってくれたと言えるでしょうね。」

「週末を通じてペースとしては優勝出来る可能性がありましたので、明日は優勝争いを展開し、その中で優勝をしっかりと獲得したいと思っています。」

(Photo courtesy of michelin)