低グリップ状況の走り克服の必要性

ファビオ・クアルタラロはカタールGPの初日に19位という成績で終えた。クアルタラロは特に、低グリップ条件下でのパフォーマンス向上に焦点を当てる必要があると感じているものの、Q2進出をかけた一発のタイム改善は、引き続きヤマハにとって大きな課題だ。

ファビオ・クアルタラロ(初日総合19位)

「まだ多くの仕事が山積みです。バイクの上でまだ快適とは言えませんし、明日の午後に何かを見つけ、感触の改善を試みます。今日は異なるバイクを試しましたが、あまり気に入りませんでした。低グリップ状態での苦労を知っているので、ここに焦点を当てなければなりません。」

「ドライ条件で明日の走行を始められることを願っています。Q2に直接入ることは難しいですが、最大限に努力し、100%を出し切ることになるでしょう。」

(Photo courtesy of michelin)