
明日は改善出来ることに期待
ファビオ・クアルタラロは朝のFP1セッションで一時的にトップ10内に位置していたが、午後の1時間のプラクティスセッションでQ2進出のペースを見つけることに苦戦、最終的に17位で走行を終えた。首位から1.442秒遅れとなり、厳しい週末になりそうな予感だ。
ファビオ・クアルタラロ(プラクティス:17位)
「予想よりも難しい一日でした。今朝よりも旋回性を上げるために試していましたが、うまくいきませんでした。タイムがもう少し良くなると思っていましたが、トップとこれほど差がつくとは思いませんでした。」
「しかし、明日は小さな改善点を見つけることを期待しています。トップスピードは良いですね。特に低速コーナーでパワーをもっと使えるようになりました。もう少しエアロを強化すれば、ターンを改善できると感じています。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。