新シャシーで手応えを感じつつトップ10入りに満足

クアルタラロは金曜日を通してトップ10を目指してプッシュを続け、プラクティスセッションのタイムアタックが始まる前から暫定Q2ポジションを保持。ライバルがタイヤを交換している間もコースに留まり、限界まで攻めた結果、タイムを向上させた。セッション終了数分前にイエローフラッグが出たことで、多くのライダーが1周しかアタックできなかったこともあり、Q2進出を果たした。

ファビオ・クアルタラロ

「今朝の段階で、午後が厳しい戦いになることは分かっていました。5位にいましたが、ここでテストしたのはヤマハとホンダだけだったことを考慮しなければなりません。午後は厳しいだろうと思っていましたけど、最終的にはトップ10に入ることができました。これが目標だったので、とても満足しています。今日試した新しいシャシーは少し良くなったと感じています。明日、さらにグリップを見つけるために色々と試していきたいです。」

(Photo courtesy of michelin)