テストでのエアロパーツ評価に手応え
ペドロ・アコスタはカタルーニャでのテストを通じて多くのエアロパーツを試し、マシンの完成度が一段と高まったと語った。KTMの持つ強みと課題を冷静に見極めた上で、今回の作業がその弱点克服に向けた前進であったと手応えを感じている。午前中の走行機会を失ったことに悔しさをにじませながらも、優先順位を明確にした作業内容に一定の満足感を示した。

KTMの特性に基づいた開発の進展
「多くのエアロパーツを試しましたが、悪くなかったです。いくつかのパーツはバイクをより完成されたものに感じさせてくれました。KTMの強みは明確で、弱点も同様に明確です。今回はその弱点を改善する助けになったと思います。これからチームが自分たちのコメントとデータを分析します。午前中に走れなかったのは残念でしたが、優先順位を付けて取り組めたので満足しています。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。