イタリアGP 5位ファビオ・ディ・ジャンアントニオ「1周目の接触で勝機を逃した」

VR46ドゥカティのファビオ・ディ・ジャンナントニオは、イタリアMotoGPのムジェロ戦でホームグランプリ制覇の可能性を秘めながら、1周目のアクシデントに巻き込まれて5ポジションを失った。7番グリッドからまずまずのスタートを切ったものの、1コーナーへの進入でフェルミン・アルデゲルとKTMライダーの間に挟まれる形となり、一瞬スロットルを閉じざるを得なかった。

ファビオ・ディ・ジャンナントニオ

「スタート自体は良かったです。データを見ても、スタートは良かったと出ていました。ただ、丘を上るところでアルデゲルとKTMの間に入ってしまいました。どのライダーだったかはわかりませんが、2台が接触しているちょうど真ん中にいたので、一瞬スロットルを閉じるしかありませんでした。」

「あの場面で勝つチャンスを失い、表彰台の可能性もほぼ消えてしまいました。レース中はずっとフロントを快適な状態に保つのに苦労しました。ライダーをオーバーテイクして、仕掛けるポイントを見つけるのが本当に難しく、リアのマネジメントも大変でした。」

「23周でレースが終わってしまったのは残念です。あと1〜2周あれば、表彰台に届こうと試みることができたかもしれません。でもこれが現実です。4台でバトルしていると本当にペースが落ちてしまいます。後ろから見ていたら面白いシーンだったと思いますが、自分としては前にいる選手たちに追いつきたかったですね。」