ラウル・フェルナンデス 2028年までトラックハウス残留が正式決定

トラックハウス・レーシングは、ラウル・フェルナンデスと2027〜2028年シーズンの契約延長を正式に発表した。2025年オーストラリアGP優勝者であるフェルナンデスは、チーム発足当初の2024年シーズンから在籍しており、2025年にはマンダリカとフィリップアイランドのスプリントで表彰台を獲得、オーストラリアGPでは自身とチームにとって初のグランプリ優勝を達成した。バレンシアでの最終戦2位でシーズンを締めくくった後、2026年シーズンもここまでグランプリ表彰台3回、スプリント表彰台3回(ムジェロとアッセンで2勝)を記録している。特にアッセンはスプリント・グランプリ両方を制するチーム史上初の快挙となった。新レギュレーションが始まる2027年以降も同チームに残留することで、フェルナンデスとトラックハウスはともに新時代のMotoGPで歴史を刻む機会を得た。なお、チームメイトはまだ発表されていない。

ジャスティン・マークス(トラックハウス・エンターテインメント・グループ オーナー)

「ラウル・フェルナンデスが今後2シーズンにわたってチームに残留することを発表できることを、トラックハウス一同、大変うれしく思います。チームの歩みが始まった当初から、ラウルは自分たちのミッションと目標に全力で向き合ってくれました。バイクの上でのパフォーマンスはもちろん、準備への取り組み方や姿勢、そして精神的な成熟という面でも、ライダーとして大きく成長しています。このチームとこのバイクは、今後数年にわたってチャンピオンシップを争い続ける存在になれると確信していますし、ラウルがこのスポーツで自分たちを高みへと導いてくれると信じています。」