マンダリカでのスプリントレースを制し、一時ランキングトップに立ったマルク・マルケスが、タイトル争いを繰り広げるホルヘ・マルティンへの評価を語った。残り5グランプリ・185ポイントを争うチャンピオンシップは、355ポイントのマルティンが2ポイント差でマルケスを上回り、3位のマルコ・ベッツェッキには46ポイントの差をつけている。スプリントでの勝利でマルケスが首位に立ったのも束の間、日曜の決勝でマルティンが3位に入り首位を奪い返した。


マルク・マルケス
「自分にとって、マルティンは信じられないほどの才能の持ち主です。昨シーズンも彼にとっては非常に厳しい年で、多くのケガを抱えていました。でも自分が2024年にグレシーニ・レーシングからドゥカティに移籍し、メーカーのバイクに乗る全ライダーのデータを見る機会を得たとき、マルティンは最も印象に残った選手のひとりでした。走り方という点でも、何ができるかという点でも、です。」
「彼のライディングスタイルは自分のものと非常に似ていて、特にブレーキングで顕著です。確かにバイクから大きく体を外に出しますが、決して引かないライダーで、まさに戦士のひとりです。」
「来年どうなるか、見てみましょう。今のマルティンのように良いバイクがあれば、いろいろなことができます。でも来年、バイクに恵まれなければ、どれだけマルティンであろうと、ファビオ・クアルタラロであろうと、マルケスであろうと、何もできません。」
「自分たちがいるのは、ライダーとバイク、バイクとライダーが混ざり合うスポーツです。だからこそ、賢く、自分本位になり、時にはプライドを飲み込んで、自分に最も合った最良の場所を探さなければなりません。プライドを飲み込むというのは、給料を下げることも意味します。」
ホルヘ・マルティン
「マルケスのような選手が自分のことを良く言ってくれるのは、いつでも嬉しいことです。自分にとって、彼とタイトルを争えることは誇りです。」
「マルクこそが自分をより良くしてくれる存在だと、自分は強く信じています。彼を倒すためには、自分の最高のパフォーマンスを引き出さなければならないからです。これからも長年にわたって彼と戦い続けられることを願っています。」

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。







