Ducatiでの初戦は11位となったロレンソ選手。土曜のセッションがキャンセルとなり、さらに1周目に大きくはらんだことでポジションを一気にうしなった事が響きました。なお、現在Ducatiはプライベートテストを現在ヘレスで行っています。

(Photo courtesy of Ducati)
ホルへ・ロレンソ
「いろいろな意味で非常に複雑なレースでした。スタートは上手くいったんですが1周目で大きくはらんでしまい、そこでかなりポジションを失う結果となりました。そしてあとはこの順位を取り戻すレースになってしまいました。徐々にフィーリングが良くなり、レースリーダー達と同じペースで周回出来るようになりました。」
「ただ最後になってタイヤに対しての自信を失う形になり、バイクのライディングにフィジカルが必要になってきました。その為ペースを落とさざるを得ず、トップ10での完走が出来ませんでした。Ducatiで初めてのレースが期待した通りのものでは無かったとは言え、ポジティブでいたいですね。まだスタートしたばかりですし、まだやるべきことは沢山あります。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。