最後にミスが無ければポールポジション獲得だったかもしれないマルケスは、最終的に2番グリッドを獲得。決勝では4人か5人の戦いになると語ります。
サイモン・クラファー
「マルク、最後に全てを投入した走りでしたがポール獲得はなりませんでしたね。」
マルク・マルケス
「練習走行、予選に全ての力を投入しました。ラップタイムはポール獲得には充分過ぎるほどだろうと思っていたんです。1’31.3でしたからね。でもヨハンはさらに早く1’31.1というタイムでした。本当に信じられないようなタイムでした。この状況でもさらにプッシュしてタイムを出していけたはずでしたが、充分ではありませんでした。ミスをしてしまったんです。ただヨハンはとても速いタイムでしたしポールにふさわしい走りでした。明日は4人か5人が似たようなペースで走行していますから表彰台争いは厳しい戦いだと思いますが、とにかく挑戦しますよ。」

(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。