地元フランスで自らも驚いたというスーパーラップを記録したヨハン・ザルコは、ポールポジションからレースをスタートします。ニュータイヤ、ユーズドタイヤの両方で素晴らしいペースがあるとのことなので、優勝を期待しましょう。
サイモン・クラファー
「ホームファンの前に冷静で完璧なラップでした。」
ヨハン・ザルコ
「最高の気分です。予選の段階でこれほど素晴らしい気分になるとは思っていませんでした。もちろん速いタイムで走行したいと思っていましたが、1’31.1というタイムを自分のダッシュボードでも見た時は驚きました。最初の走行で既に良い形でしたが、新品タイヤを履けばさらに良いタイムを出せると感じていました。2回目の走行では新品タイヤを履いて良い形で走行出来たので嬉しかったですね。ここル・マンでの自分達の仕事内容にも満足していますし、セットアップも良かったと思います。ニュータイヤ、ユーズドタイヤの両方で機能していますから、明日のレースに向けてポジティブですね。それに観客の皆さんが素晴らしいポジティブなエネルギーをくれていると思います。この素晴らしいエネルギーが明日優勝するのに充分であるかですね。」

(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。