ヨハン・ザルコがAvintiaから参戦することが発表され、これでようやく2020年のMotoGPシートが埋まった。2020年を迎える前に、いまいちど来年のMotoGPクラスのライダーラインナップを整理してみよう。

来年からMotoGPに参戦することになるのは、レプソル・ホンダチーム(Repsol Honda Team)のアレックス・マルケス、Red Bull KTM Factory Racingのブラッド・ビンダー、Red Bull KTM Tech 3のイケル・レクオーナ、レアーレ・アビンティア・レーシング(Reale Avintia Racing)のヨハン・ザルコの4名だが、ルーキーはアレックス・マルケス、ブラッド・ビンダー、イケル・レクオーナの3名となる。

2019年末で引退したホルへ・ロレンソに変わりMotoGPに参戦することになったアレックス・マルケスがRC213Vに適応出来るのか、ヨハン・ザルコの抜けたシートを埋める形となったブラッド・ビンダー、そして最終戦バレンシアではミゲル・オリヴェイラの代役として参戦し高い順応性を見せてくれたイケル・レクオーナが活躍出来るのか、MotoGP復帰を果たしたヨハン・ザルコの走りにも期待したい。

タイトル争いでは絶対王者のマルク・マルケスに、アンドレア・ドヴィツィオーゾ、マーべリック・ビニャーレスがどう挑んでいくのか、バレンティーノ・ロッシの今後なども注目が集まる。

レプソル・ホンダチーム(Repsol Honda Team)

マルク・マルケス
アレックス・マルケス

マルク・マルケス
マルク・マルケス
アレックス・マルケス
アレックス・マルケス

モンスターエナジー・ヤマハMotoGP(Monster Energy Yamaha MotoGP)

バレンティーノ・ロッシ
マーべリック・ビニャーレス

マーべリック・ビニャーレス
マーべリック・ビニャーレス
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシ

Team SUZUKI ECSTAR

アレックス・リンス
ジョアン・ミル

アレックス・リンス
アレックス・リンス
ジョアン・ミル
ジョアン・ミル

Ducatiチーム(Ducati Team)

アンドレア・ドヴィツィオーゾ
ダニーロ・ペトルッチ

アンドレア・ドヴィツィオーゾ
アンドレア・ドヴィツィオーゾ
ダニーロ・ペトルッチ
ダニーロ・ペトルッチ

Red Bull KTM Factory Racing

ポル・エスパルガロ
ブラッド・ビンダー

ポル・エスパルガロ
ポル・エスパルガロ
ブラッド・ビンダー
ブラッド・ビンダー

アプリリアレーシングチーム・グレシーニ(Aprilia Racing Team Gresini)

アレイシ・エスパルガロ
アンドレア・イアンノーネ

アレイシ・エスパルガロ
アレイシ・エスパルガロ
アンドレア・イアンノーネ
アンドレア・イアンノーネ

LCRホンダ(LCR Honda)

カル・クラッチロー
中上 貴晶

カル・クラッチロー
カル・クラッチロー
中上 貴晶
中上 貴晶

ペトロナスヤマハSRT(Petronas Yamaha SRT)

ファビオ・クアルタラロ
フランコ・モルビデッリ

ファビオ・クアルタラロ
ファビオ・クアルタラロ
フランコ・モルビデッリ
フランコ・モルビデッリ

プラマックレーシング(Pramac Racing)

ジャック・ミラー
フランセスコ・バグナイア

ジャック・ミラー
ジャック・ミラー
フランセスコ・バグナイア
フランセスコ・バグナイア

Red Bull KTM Tech 3

ミゲル・オリヴェイラ
イケル・レクオーナ

ミゲル・オリヴェイラ
ミゲル・オリヴェイラ
イケル・レクオーナ
イケル・レクオーナ

レアーレ・アビンティア・レーシング(Reale Avintia Racing)

ヨハン・ザルコ
ティト・ラバト

ヨハン・ザルコ
ヨハン・ザルコ
ティト・ラバト
ティト・ラバト

(Photo courtesy of michelin)