FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)エストリル戦 ジョナサン・レイ「良い思い出が沢山あるサーキット」」前回のアッセンではレース2でトプラック・ラズガットリオグルと接触してリタイアとなったジョナサン・レイ。しばらくレースがなかったことで、自宅でゆっくり体を休めると同時にリフレッシュも出来たようだ。戦闘力は引き続き高く、今週末も表彰台争いを狙う。[adchord]

開幕から強い走りが出来ている。

ジョナサン・レイ

「少し休息の時間があったのは良かったですが、1週間休んだあとはすぐにトレーニングに戻っています。バイクのフィーリングがいい時はそのままの感触を維持したほうがいいんです。とは言え、こうしてい自宅で休むことが出来るのもいいものです。」

「先週はノースウェスト200を観戦しました。北アイルランドでこうした大きなイベントが開催されるのは本当に素晴らしいことですし、ファンのサポートも素晴らしいですね。」FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)エストリル戦 ジョナサン・レイ「良い思い出が沢山あるサーキット」」[adchord]

「自分はというとエストリルのレースに向けて準備をしています。素晴らしいレイアウトですし、良い思い出が沢山あります。2020年は6度目のFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)タイトルを獲得しました。その週末はあまり乗れていなかったので、2021年のほうが良い形で走行出来ていましたね。」

「今年はさらに改善されたマシンですし、今年は開幕から強いコンスタントな走行が出来ています。今週末はその流れを続けていくことが重要です。アッセンのレース2ではDNFでしたが、それ以外は常に表彰台争いが出来ていましたから、スピードを表していると言えますね。」

(Photo courtesy of KRT)