
ブリビオが描く2026年シーズンの展望
トラックハウス・レーシングのダヴィデ・ブリビオは、今季のカラーリングに満足感を示すとともに、2年目を迎えるチームの進化に自信を覗かせた。特に小椋藍の成長に対しては、ルーキーイヤーを通じて確かな学びを得たと評価し、シーズン後半にはトップグループに匹敵するスピードを見せていたことを強調。また、昨季終盤に優勝を果たしたラウル・フェルナンデスの飛躍についても手応えを語り、両ライダーのさらなる活躍を見据えている。予選の改善を今季の鍵としながらも、すでに戦闘力のあるバイクと進化を遂げたライダー陣によって、今シーズンのさらなる飛躍を狙う。
ダヴィデ・ブリビオ(チーム代表)
「今年のカラーもいいですし、ガルフカラーはモータースポーツ好きなら誰しもが知るアイコニックなカラーリングです。このカラーを今年もまとって5戦う戦うことができるのは嬉しい限りです。トラックハウスの新カラーはよりブラックなイメージが強くアグレッシブですね。両方のカラーリングが素晴らしいですね。」
「昨年は自信を得るための1年でしたが、しっかりと戦えるんだと感じることが出来ました。今年ももちろん挑戦していきます。いかにMotoGPが難しく競争力が高い環境かわかっていますが、バイクは進化していますし昨年終了時点でバイクの戦闘力はかなり高くなっていました。2人のライダーも改善しています。特にラウルはオーストラリアで優勝し、そのポテンシャルに自信を深めています。藍に関してはルーキーシーズンを終えました。もちろん怪我のパートは残念でしたが、彼が1年を通して学習した内容には満足しています。彼にもポテンシャルがあると思います。バイクの戦闘力が高くなり、ライダーも成長して迎える2026年ですので、さらに良い結果を望んでいます。」
「小椋 藍に関しては特に昨年は学習の1年でしっかりとこれを達成したと言えるでしょう。シーズン序盤は素晴らしいスピードを見せてくれましたが、シーズンを通じてレースの中で競争力が高いことを見せてくれました。特にレース後半のスピードについてトップグループと遜色ないスピードでした。」
「我々はさらに重要性を増す予選を改善する必要があります。もし1列目からスタートできれば、まったくレース展開は異なるものになるでしょう。これが来年に向けて改善できる部分ですし、それができれば競争力とパフォーマンスはあると思っています。」
「ラウルの才能は素晴らしいと言い続けてきました。昨年はこれをしっかりと示してくれたと思います。結果にコンバートすることが出来たと感じますね。昨年は序盤は苦戦し、その後トップ10を獲得できるようになり、さらにラウルは改善していき、終盤には優勝ができました。結果がついてくればラウル自身の自信も高まっていくように感じましたね。昨年の終わりの時点で彼にはさらに自信がついたと感じます。才能とポテンシャルがありますから、さらに自信がつけば素晴らしい結果を得られるでしょう。」
「今年に関しては2人のライダーがトップ10でシーズンを終えることを願っていますし、表彰台をいくつか獲得して欲しいですね。機会があればしっかりとこれを取りにいきたいですね。難しい挑戦ですが、そのための準備が出来ています。シーズンを通じて良い週末が訪れると思っています。」

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。







