ペドロ・アコスタは、3日間にわたるテストでライディングスタイル、タイヤへの適合性、レースディスタンスの違いなど、多岐にわたる項目を試すことができたと語る。全体として満足のいくテストであったものの、まだまだ本物のMotoGPライダーになれたとは感じていないと振り返った。
3日間のテストでライディング経験とウェット走行のデータ収集に成功
ペドロ・アコスタ
「3日間のテストでは多くの内容をテストしてきました。ライディングスタイルについて、タイヤへの適合、またレースディスタンスも異なります。全般的には満足いくテストとなりました。ウェットでの素行の機会にも恵まれましたし、多くのデータを収集出来たと思います。」
「タイムは悪くありませんが、本物のMotoGPライダーになれたとは感じていません。それよりも重要なのはペースだと思っていますから。最終ラップでは転倒がありましたけど、少し楽観的な気持ちでバイクを操ってしまっていたのかもしれません。いずれにしても素晴らしい内容のテストでした。」
「ダニ・ペドロサともライディングする機会がありました。彼の後ろを走ることで走行ライン含め色々と勉強になるものがありました。自分が転倒してしまったんですが、彼にも後ろを走行してもらい、色々とアドバイスを貰えると嬉しいと思っています。」