後半戦にむけてポイントの差は重要ではない

ホルヘ・マルティンは、オーストリアGPに向けてDucatiの強さを認めつつも、ライバルの強力さを意識している。彼にとって、ポイントのリードはあまり重要ではなく、自信を持って走行することが鍵だと考えている。シーズン後半に入っても、Ducatiのトップ4名によるチャンピオンシップ争いが続くと予想し、今後のレースでも状況に応じてリスクを取る姿勢を示している。

ホルヘ・マルティン

「オーストリアはDucatiにとっては素晴らしいトラックですが、ライバルは強力です。ポイントのリードはあまり重要ではなく、自信をもって走行することが重要だと思います。シーズンは後半戦ですが、基本的にはDucatiのトップ4名でチャンピオンシップを争っていますから、この流れは後半も大きく変わらないと思っています。」

「自分は今後のレースでも引き続き全力を尽くしていきます。チャンピオンシップはまだ長いですし、週末の様子、レース内の状況によってリスクを取る必要がある時はリスクを取っていきますし、抑えたほうが良ければ抑えるでしょうね。」