ペッコとマルティンとのギャップ縮小を狙う
マルク・マルケスは、両セッションでトップ3に入る安定した走りを見せたが、ペッコやマルティンがその後さらに速いタイムを記録している点に言及。グリップレベルが高い状況では、まだ彼らほどにデスモセディチGPを使いこなせていないということがうかがえる。
マルク・マルケス
「両セッションでトップ3でしたから順調ではあります。ただ自分が走行した後はペッコ、マルティンがさらにタイムを出しているわけです。差は小さくなっていますが引き続き彼らとのギャップを縮めていくことが出来るかどうかですね。まだ改善が出来ることがあるんですが、トラックのグリップが高い状況だと彼らのほうが自分よりもスピードがあることは事実です。ここはかなりグリップが改善していますからね。タイムアタックではバイクに少し問題があったのでバイクを変更しましたが、チームがしっかりと修復をしてくれましたので、問題はありません。」
(Photo courtesy of Gresini)