シーズン初ポイントを獲得
リンスは12番グリッドからスタートし、オープニングラップを無難にクリア。序盤にロングラップペナルティを消化したライバルを抜いて11位に浮上するも、11周目にルカ・マリーニにポジションを奪われ12位に後退。その後は単独走行が続き、21.663秒差でチェッカーフラッグを受け、2025年シーズン初ポイントを獲得した。

アレックス・リンス
「今日は厳しいレースでした。リアにソフトタイヤを選んだのは自分の判断です。昨日のスプリント後のデータではミディアムの方が良さそうでしたが、朝のウォームアップで試したところフィーリングが合わなかったため、ソフトに決めました。ただ、レース全体を通してのマネジメントが非常に難しく、タイヤライフを考えながら慎重に走る必要がありました。M1のフロントのフィーリングはとても良いですが、まだ改善すべき部分もあります。」
(Photo courtesy of michelin)