ベッツェッキとの接触で大きくポジションを落とす結果

ファビオ・クアルタラロは7番手からのスタートだったが、第1コーナーでマルコ・ベッツェッキと接触。その結果、最後尾の19位まで順位を落とした。それでも果敢に挽回を図り、18周目には15位まで浮上。そのまま順位をキープし、トップから25.148秒差でレースを終えた。

ファビオ・クアルタラロ

「特に言うことはないですね。第1コーナーでベッツェッキと接触してしまい、大きくコース外にはみ出し最後尾まで落ちました。それに加えて、週末を通してペースがあまり良くなかったこともありました。スタート直後のアクシデントがなければ、もう少し上の順位を狙えたかもしれませんが、レースの流れ的に大きくポジションを上げるのは難しかったと思います。全体的にタフな週末でしたが、次のGPでは少しでも良い結果を出せるように頑張ります。」

(Photo courtesy of michelin)